SSSTalk SIGN · SYNC · SPEAK

概要

SSSTalk(エスエスエス・トーク)は、カメラに手話をかざすと、その単語を文字で表示し、音声で読み上げるアプリです。 このページでは、できること・対応環境・使い方・しくみ・いまの「現在地」をご紹介します。

できること

いま対応している手話

あいさつ・食べ物・場所・気持ちなど、日常でよく使う単語からスタートしています。 語彙は、手話言語データトレーナーの皆さまと一緒に増やしていきます。

対応環境

カメラの付いた端末と、インターネット接続が必要です。

動作を確認している環境
端末 対応
iPhone / iPad Safari(最新版)。ホーム画面に追加すると、アプリのように起動できます。
Android Chrome(最新版)。ホーム画面に追加できます。
パソコン Chrome / Edge / Safari の最新版。内蔵カメラまたは外付けカメラが必要です。

アプリのインストールは不要です。はじめて開いたときに、ブラウザからカメラの使用許可を求められますので「許可」を選んでください。

使い方の流れ

  1. アプリをひらく

    ブラウザで アプリのページ を開きます。ホーム画面に追加しておくと、次からはタップだけで起動できます。

  2. カメラを許可する

    ブラウザの確認画面で「許可」を選びます。上半身と両手がうつる位置に端末を置いてください。

  3. スタートボタンを押す

    画面下の大きな丸いボタンを押すと「3・2・1」のカウントダウンが始まります。

  4. カメラに向かって手話をする

    約2秒の録画で認識します。いつもどおり、自然な速さと大きさで手話をしてください。

  5. 結果を確認する

    単語が画面に表示され、音声でも読み上げられます。どのくらい自信があるか(信頼度)もあわせて表示します。

アプリの画面

通常モードの画面。上部にサーバー接続状態、中央にカメラプレビュー、その下に認識された「ありがとう」「こんにちは」が信頼度つきで並び、最下部に丸いスタートボタンがある。
通常モード — 認識した単語が会話のように並びます。
練習モードの画面。「お題: ありがとう」が示され、その下に正解と判定された認識結果が挑戦回数・正解数・成功率とともに並んでいる。
練習モード — お題に対する正解・成功率をその場で確かめられます。
学習モードの画面。「登録中: おはよう(保存 3件)」と表示され、スタートを押すたびにお手本が1件ずつ保存されていく。トレーナー用キーが必要。
学習モード — 新しい単語のお手本を収録します(トレーナー用キーが必要)。
表示する画面を選んでください

AI はどうやって手話が分かるの?

むずかしい計算はぜんぶアプリの中。イメージはこの3つです。

  1. 動きを「骨格」でとらえる

    映像から、体・顔・両手の位置を棒人間のような「骨格」として読み取ります。背景や服装に左右されにくい方式です。

  2. お手本の辞書と見比べる

    AI の中には、たくさんの人の手話の「お手本帳」があります。いまの動きと一番よく似ているお手本を探します。

  3. 一番似ている単語を答える

    見つけたお手本の単語を答えとして表示・読み上げます。「どのくらい自信があるか(信頼度)」もあわせて示します。

だから大事なこと ——「お手本帳」が充実するほど、AI はかしこくなります。

いまできること・これからのこと

いまできること

  • 手話の「単語」の認識(143語)
  • 文字表示と音声読み上げ
  • 連続認識(自動モード)で会話のログ表示
  • スマホ・パソコンのブラウザですぐ使える
  • 手話練習の採点(練習モード)
  • 新しい単語の収録(学習モード/トレーナー用キーが必要)

これから取り組むこと

  • 文章・会話としての認識(単語をつなげる)
  • 語彙の拡大(143語 → もっと多く)
  • より多くの話者の手話に対応
  • アプリストアでの提供(iOS アプリ)
  • どこからでも使えるクラウド対応

開発中のサービスです。正直な「現在地」をお伝えしながら、一歩ずつ良くしていきます。

ご利用の前にご確認ください

認識できる範囲と注意点

  • お手本帳に登録された単語のみを認識します。登録されていない単語や、文としてのつながりはまだ読み取れません。
  • 手話には地域差・個人差があります。お手本と動きが大きく異なる場合、正しく認識できないことがあります。
  • 暗い場所・逆光・手が画面から外れている場合は精度が下がります。明るい場所で、上半身と両手がうつるようにしてください。
  • インターネット接続が必要です。通信が不安定な場所では結果の表示が遅れることがあります。
  • 認識結果は誤ることがあります。医療・法務・緊急時など、正確さが求められる場面での判断材料にはしないでください。

手話言語データトレーナーの皆さまへ

データトレーナーとは、AI に手話を教える「先生」です。 皆さまが収録してくださる手話の一つひとつが AI の「お手本帳」に加わり、 SSSTalk の認識精度と語彙を直接豊かにします。

収録データの扱いについて

  • お手本帳に登録されるのは、体・顔・手の位置を表す骨格の数値データです。認識には映像そのものではなく、この骨格データが使われます。
  • 収録データは SSSTalk の認識精度向上・語彙拡大のために使います。目的外の利用や第三者への提供は行いません。
  • 「この収録分は取り消したい」などのご要望は、いつでもご連絡ください。

※ データの保管方法・同意書の詳細は、収録会の際に書面でご説明します。

ご協力いただける方、くわしい資料をご希望の方はお問い合わせからご連絡ください。

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